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■レビュー
○夜桜四重奏(ヨザクラカルテット)(1)
○ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編(2)
ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編(2)
ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編(2)/鬼頭えん 原作:竜騎士07(Amazon)
今日は色々と早売りされてまして、例によって角川のコミックスも早売りされていたのでゲットしてきましたよ。
漫画オリジナルの内容で視覚的な衝撃の強かった1巻ほどの”ヴィジュアル面での怖さ”はないものの、かなりのページが血に染まっています。
ここまでくると、血塗れの夏美に萌える…のか!?
…ごめんなさい、無理でした。
話の展開はショッキングな内容で、オチは紛れも無く「ひぐらし」。
思わず、「エエー!?」と声に出していました。
ちょっとコレは救いがなさすぎるんじゃ…
■既刊レビュー
○ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編(1)
ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編 (2) (カドカワコミックスAエース)
- 作者: 鬼頭えん,竜騎士07
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/09/21
- メディア: コミック
- クリック: 20回
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ツン!ツン!デレ!ツン!デレ!ツン!ツン! - 夜桜四重奏(ヨザクラカルテット)(1)
ツン!ツン!デレ!ツン!デレ!ツン!ツン!(町歌)
「デュラララ!!」や「神様家族」などののイラストでお馴染みのヤスダスズヒト先生の、初のオリジナル長編漫画のコミックスが遂に発売です。
初めてラノベのイラストを見た時から惚れていたので、この単行本は待ちに待っていましたよ。
連載は一話目しか読んでいなかったので、非常に楽しみにしておりました。
お話は妖怪退治もので月刊少年漫画らしい漫画ですね。
かといって妖怪とのバトルばかりではなく、各キャラにスポットを当てた話も私のツボを突いて止みません。
イラストから惚れ込んでいる作家さんなので、色メガネで見てしまっている部分はあるかもしれませんが、面白い漫画だと思います。
この4人が主役で何れも劣らぬ曲者揃い。
それにしても、この中にあって「一般人」という肩書きが切ない…
その中でも好きなキャラが案の定、メガネっ娘のことは。
登場キャラで一番”イイ”性格していて、美声で、メガネで、隠れ設定が百合っ子と、私には惚れるなって方が無理な相談でした。
隠れ設定だからといって隠れっぱなしということはないですよね、ヤスダ先生?
伊達かい!
いや、伊達でも一向に構わないですけれど。
壊れたメガネを握り潰すあたり、惚れ惚れして仕方がありません。
ヤスダ先生のこういうノリが大好きで大好きで。
成田良悟先生はこのデタラメな町長を「ツンツンしているが、すぐヘコむ」、「ツンヘコ」と話していたそうですが、良い響きの言葉だと少し感動しました。変ですか?
後書き漫画では「2巻収録の話からが面白い」とのことなので、俄然期待が高まってきましたよ。
- 作者: ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/09/22
- メディア: コミック
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