ドージンワーク(1)
今の「まんがタイムきらら」系列の雑誌各誌でひっぱりだこ、看板といって全く差し支えのない作品となった「ドージンワーク」。
同人界を舞台にした4コマで、とんでもなく面白い。
同人に対する知識のない方が読んで面白いかは不明ですが。
ヒロユキ先生のサークル「自称清純派」の本もぶっ飛んでいて大変素晴らしゅうございます。
レン関連の本とか。氏のサイトで見れますので興味のある方は是非。
本編の内容ですが簡単に説明すると、なじみ(多分主人公)が同人界に足を踏み入れサークル活動をしていくもの。
「多分」と付けたのは、周囲のキャラの個性が強すぎる為。
中でも人気投票でダントツ1位、ブレイクの大部分を担ったキャラ、ジャスティスに尽きます。
なじみの幼馴染で大手同人作家、原価に近い値段で同人誌を販売し、紳士でありながら爽やかな変態。
設定的にも、漫画内の活躍的にも美味しすぎるカッコイイ素晴らしいキャラです。
私も大好きです。銀髪ですしポイント高いよ!
ジャスティスと少女(というより幼女)・ソーラのカップルのやりとりが大変和みます。
この二人の間だけ空気が違うよ!と思う場面も多数。
良いなぁ。
ヒロユキ先生独特の異様なテンションで繰り広げられるこの漫画は、はっきりいって読まないと損です。