聖結晶アルバトロス(1)
連載開始時に色々と話題になった「アルバトロス」、
待望の1巻発売です。
異世界の姫様と出会い、「聖結晶の破片」の力を手に入れ
異世界の住人「モノバイル」の争いに巻き込まれてしまった高校生が主人公の話で、
ストーリー的には王道と呼べるもの。
何が話題になったかというと、
皇女アルバトロスの普段の姿がボロボロで、通称「ゴミ子」だったり、
変身が解けると裸だったり、
幼馴染の少女が「けっ、死ぬれ!!」とか謎のセリフを言ってみたり、
「アルバトロスに変身すると眼鏡をしていない」という意見があったのが原因か知りませんが
3話目で、アルバトロス+眼鏡の場面があったりと、
若木先生のセンスが斜め上をいっているからでしょうか。
オタク向けな部分が多く、最近の本誌連載では低迷してますが、
1巻収録分は十分面白い。
とりあえず1巻だけ持ってても良いかと。
アルバトロスのツンデレもさることながら、ゴミ子とのギャップも良いです。
今日は休日だったのですが、ポストカード欲しさに職場近くのゲーマーズ名古屋店まで行って一冊買ってきました。
で、地元(一宮)に帰る電車の中で読了。
うん、面白い。
表紙もアルバトロスが可愛いし銀髪だし。(私は銀髪好きです)
気付いたら、2冊ありました。
そういえば、サンデーにはあまり関係ないらしいけども
先週の掲載順が後ろの方で打ち切り臭がするんだよなぁ。
確かに最近の展開やバトルがイマイチだった感は否めないし、
決して小中学生には受けが良いとは思えない。
今のサンデーのメイン読者が小中学生とは思えないが。
トータル10冊購入。
ヤッチマッター!
一度はやってみたいと思っていた「大人買い」をこんなところでしてしまうとは!
げに恐ろしきは銀髪の魔力ッ!(違
世の中の大人買いをしてる方は凄い方が多いので、
10冊程度ではしゃいでていいのか?と自問自答もしてましたが。
打ち切り回避を願っての大人買い。
せっかくだから、地元の経済に貢献しようと思って
自宅の近所で2冊目以降を買おうとしたのですが、小さい店じゃ全然売っていませんでした。
結局、一箇所で8冊買うハメに。
何が辛かったって、レジに持っていくのが物凄く緊張した。
レジのお姉さんが「全て同じ本ですがよろしいですか?」と聞いてきたのですが、
全部同じ本なんてことは私が一番良く知ってるんだよ。
まぁ困惑している店員さん見てて面白かったし、
十冊並べてよくわからないけど楽しい気持ちになったし、後悔はしてない。
ごめんなさい、次はやりません。
大人買いは十分堪能しましたし。
でも多分2巻はピジョンちゃんが表紙なんだよなぁ…
それにしても、大人買いしたこの本をどうしよう?
- 作者: 若木民喜
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/04/18
- メディア: コミック
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