無限の住人(19)
私は時代劇・侍モノではこの「無限の住人」が一番好きです。
が、万次が監禁されてからはイマイチだと感じていました。
他のファンの方々も、以前の面白さに比べればちょっと…
と思っている方が少なくないでしょう。
この「不死力解明編」ですが、アフタヌーン本誌でもクライマックス、
次巻で完結とのこと。
ここにきて俄然面白くなってきましたよ!
理由はアクションシーンが増えてきたからでしょうね。
陰気な医者崩ればっか見せられて、こちとら鬱憤が溜まってたんだよ!
と云わんばかり。
この凛には惚れそうになりました。
やってくれたぜ!
万次、復活!
暴れまくってくれるであろう次巻が楽しみです。
やはり「むげにん」の魅力は、
格好良すぎるアクションシーン、特にキメ技。
それを支える秀逸な演出・コマ割ですよねぇ。
チャンバラ漫画である以上勿論、
斬られればちゃんと血が吹き出し四肢が吹っ飛ぶのは前提です。