フルーツバスケット(20)　★★☆☆☆ - なんてことない毎日の趣味と生活と投資活動

フルバも20巻の大台に突入なのですね。

昔は物凄くハマっていたものです。
コミケで一般向けのノーマルカップリング本を求めて彷徨ったりしたくらいに。
その当時は由希×透派でした。
今では、夾×透な展開もすっかり馴染み読んでいます。
由希には真知がいるしね！

正直、昔の方が好きでした。
今、読み直していないのでどの巻あたりか確認していませんが、4〜5年位前に大ハマりしていたのでその辺りのはず。

雰囲気が柔らかくコメディ色の強いところが好きだったのでしょう。
ここ数巻は物語も架橋に入っているためかシリアスが多目なのですが、今巻は特に多い。
ほぼ10割といっていいほどにシリアスです。
しかも単なるシリアスさではなくて、狂気を含んだシリアスさが大半を占めている。
面白くないわけではないのですが、ちと読んでいてツラかったかなぁ。

最近の巻では生徒会話が私のオアシスだったようです。
この巻には一切ありません。き、きつい…
表紙は真知なのに。

最終回が気になる展開ですが、あと何巻で完結するのでしょうね。
昔から全体的に引き伸ばしにあっているような気がするので不安です。
きっと一気読みしたら序盤と終盤のギャップに戸惑うんだろうな…