露出度の高さが色気じゃないんです。
「エム×ゼロ」と「To LOVEる」により、今のジャンプはトータルのバランスが良くなっていますね。
ラブコメのないジャンプは、さしずめ「ヤムチャのいないZ戦士」のようなものです。
今のジャンプの楽しみの一つは「裸漫画vs見せない漫画」といっても過言ではない。
「To LOVEる」はお約束のように裸を入れてきました。
胸の泡がいやらしさを引き上げており、このコマだけ見ればヘタなエロ漫画を超えています。
少し前のジャンプからは考えられません。
まぁ、このシーンは妄想なんですけどね。
一方の「エム×ゼロ」は今回も見せません。
意地でも見せないつもりなんでしょうか。
※ヤワラちゃん似のキャラのパンチラはカウントしませんよ?私の良心が許しません。
しかし、見せることだけがお色気漫画ではありません。
露出度の高さなんてただの飾りですよ、エロい人にはそれがわからんのです。
と言ったかどうかは定かではありませんが着ていたほうが明らかにエロい!
単発で演出できる「裸」に比べると、前後の展開も含めての表現になることが多い「露出度の低いエロさ」の方が漫画として面白いと思うのです。
実際、今のところ「エム×ゼロ」の方が面白いと思いますし。
「To LOVEる」は妹の美柑と春菜次第で化けると思いますが、私は現段階では「エム×ゼロ」をひいきします。