のだめカンタービレ(15)



のだめカンタービレ(15)/二ノ宮知子(amazon)


通常版買いました。
やはり「のだめ」は安定して面白い。


貴族の城でのだめ初のリサイタル。
というわけでのだめメインの一冊でした。
普段あんなにギャグをやっているのに、演奏に場面が切り替わると本当カッコイイ。
城主がモーツァルトマニアという関連でコスプレ演奏でしたが、イロモノで終わることなくカッコ良くて。



ギャグ面では千秋のヘタレ部分が押し出されていて、それに比例してのだめとの夫婦漫才的なギャグが多目。
それはいいんですが、何かドタバタが少なく物足りないのは事実。
基本、ギャグ漫画ですからね。
モーツァルトの詩は下品で良かったです(笑)



黒木くんの出番が多かったのは良いのですが、私はターニャが生理的に合わないようで。
ま、黒木くんとの絡みで後半少しターニャの株が上がったというのはあります。
マルレ・オケのオーディションが始まり、黒木くんの活躍が増えるだろうから楽しみです。


そう、オーディションが始まったということは次巻から演奏シーンが増え、
ともすれば日本編のR☆Sオケまでとは行かないまでも、あれに近い面白さを期待したい。



もやしもんファンとして、どこで菌が出てくるのか楽しみに読んでいました。

のだめ部屋でした。特にカレー。
こりゃ腹壊すよ!


広告含めてトータル4ページでいいですよね?
本当、出ずっぱり講談社イチオシですね、もやしもん
本誌の方も今号の話は個人的にかなり好きです。面白い。