ひぐらしのなく頃に 暇潰し編(1)



ひぐらしのなく頃に 暇潰し編(1)/外海良基 原作:竜騎士07(Amazon)


出題編、最後の一編「暇潰し編」のコミックス発売です。
先日、「祭囃し編」を終えたばかりなので感慨深いものがありますなぁ。



暇潰し編」は他のシナリオと違い昭和53年が舞台で、雛見沢の住人ではない赤坂が主役とあって、全シナリオ中でも異彩を放っています。
猟奇的な部分もないし、前半だし構えて読む必要はないよなー、と思ってページを捲ると…



うぎゃー!!
いきなりコレかい!
さすがに犬飼寿樹君でカラーはなかったか。




和む、和む。
産まれてくる子が梨花みたいな娘だったらいい、と言った赤坂の気持ちが良くわかるですよ。
こういう子供がいたら幸せでしょうね。



まぁ、こういう面もあるのは知ってますが、コレも含めてってことで。
本編終わっているので「怖い」とは思いませんでしたが、「色っぽい」とか思った私は駄目でしょうか。
ロリコンですか、そうですか。



やはり全体的に赤坂の若さが目立つ印象ですね。
鬼曝し編」や「祭囃し編」のカッコ良さとまではいかないまでも、後半は期待しています。



麻雀の場面はカッコ良かったですが!
というか、ドコの麻雀漫画ですか!というくらいにページを使ってるような気がするのは私だけですか?



他の出題編3作とは元々違う作りで惨劇が起きる前のシナリオの為か、インパクトに欠けるのは致し方ないのかな。
後半に期待ですね。
お魎のインパクトはありすぎです。



■過去のレビュー
ひぐらしのなく頃に 出題編2巻
ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編(1)