さよなら絶望先生(5)



さよなら絶望先生(5)/久米田康治(Amazon)


5巻の小森さん。




キャラ設定上、仕方がないとはいえ、ほとんど小森さんの出番がないことに絶望した!



さてさて、「絶望先生」も5巻が発売されました。
「夏まで頑張ろうと 思いました。」というコメントも今では懐かしくも感じます。
絶望先生」の単行本といえば、やはり書き下ろしが気になります。



しょうこおねえさんネタだ!
これはあからさま過ぎて本誌には掲載できないレベルですね。
久米田先生がN○Kから怒られないか、読んでいるこっちがドキドキします。
まぁ、この漫画でそれを言ったらキリがないですけども。



そして紙ブログ
相変わらずのネガティブぶりで、本当に心配になります。
「セットメニューを頼んでも、たいてい一品は足りません」や「地震が怖いので、いつも自分で揺れています」など、切な過ぎます…
お願いですから、ご自分のことを「ゴミ虫」呼ばわりするのはやめてください。



楽しく読んでいる反面、共感してしまうネタや世の中の世知辛さがグサグサと胸に突き刺さることもしばしば。
最近特に、社会の不景気さ厳しさなんかを感じることが多くて、「久米田先生の漫画が連載していて良かった」と思う私は末期でしょうか。



さよなら絶望先生(5) (講談社コミックス)

さよなら絶望先生(5) (講談社コミックス)