いつもに増して熱き漢達の物語! - あいこら(5)



あいこら(5)/井上和郎(Amazon)


話が進むごとに新たな変態が現れその変態度も増していくのが、言わずと知れたこの「あいこら」。
これはその熱き変態漢達の物語なのです。



そんなこんなで5巻の発売です。
この5巻には個人的に連載時に衝撃を受けた回が収録されています。
それは----------



真メガネ党


「我々が守らなければならないのはなんだ!?」
「ボクらのハートに直撃くらわす本物のメガネっ娘です!!」
「本物のメガネっ娘とはなんだ!!」
「たとえ2次元でも度の入ったメガネをかけている女の子です!!!」


か、過激派ッ…!
メガネ属性に気付いてから1年も経っていない私には過激すぎる集団だぜ!
ここの党首がまたバカで。



どんだけ好きなんだよ!
しかし、その心意気は汲み取ったぜ!
生活に余裕ができたらメガネな企画でもやってみよう。



メイド喫茶ブームで持ち前のメイド熱が薄れてしまった私には痛い言葉だ…
目からウロコが落ちた気分ですよ。



熱い漢は真メガネ党だけではありません。




伝説のパンスト職人・シルク正宗、パンストを履いて登場!
後光が差しています。



普通の漫画なら感動する場面のハズなのに、何だこの釈然としない感じは!
「良いパンストは愛でできている」という迷言まで残したというのに!




とりあえず、この漫画で一番カッコイイ漢は渋沢ということだけは譲れない。



しかし、毎回思うがサンデーは肝要だな…



■既刊レビュー
あいこら(4)


あいこら 5 (少年サンデーコミックス)

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