待ちに待った「みつどもえ」1巻発売。 - なんてことない毎日の趣味と生活と投資活動

各所で話題になりネット上ではかなりのサイトさんが絶賛されている「みつどもえ」。
ついに1巻発売の運びとなりました。
まさに待ちに待っていましたというものです。

私は漫画に強い書店で購入していたので気付かなかったのですが、結構置いていないみたいで、今日寄った駅前の書店では置いてませんでした。
購入を検討されている方は、大型書店か漫画に力を入れている書店に行ってみるのが良いと思います。

突き抜けたギャグ漫画の多い現在の週刊少年チャンピオンにおいて、この漫画も突き抜けております。
そのキーワードは「パンツ」。

長女のみつばのどうぶつさん柄のパンツ、パンツを素で持って町を走る親父、パンツでリフティング→ヘディングで被る、などなど…
1巻の後半辺りからパンツが溢れています。
しかしパンチラはしない。
「はいてない」ではなく、パンチラでパンツを見せない辺りに桜井先生の何かしらのこだわりを感じずにはいられず、それがまた好感を感じるのです。
見えないけど。

この漫画は鴨橋小学校の6年3組を舞台にした漫画で、三つ子の丸井姉妹が大暴れする漫画。
Sな長女・みつば、体育会系でおっぱいが異常に好きな次女・ふたば、霊感があると思われていてエロ本を愛読する三女、ひとは。
ひとくせ、ふたくせどころではない三つ子は超ド級の問題児。

三つ子に振り回される同級生も結構アレで、保険の栗山先生が「変態学級」と言った程です。
その回はハムスターに「チクビ」と名づけ、「チクビ触りたい」「チクビ見たい」「チクビ大好き」と大笑いせずにはいられない内容で大好きです。

そう言った単語が飛び交い、パンツも誌面をにぎわす「みつどもえ」ですが、メインキャラ達が小学生故、小学生特有の下ネタであり性的なものではないので安心して楽しめますよ。

男性キャラの扱いが酷く、担任の矢部っちは散々な目に遭い、父親は変質者扱い。
何より、19話で男子二人がみつばのパンツでリフティングし、結果被るという回が秀逸で、その後の佐藤君（成績優秀・容姿端麗）の変態への転落ぶりが堪らなく面白い。
2巻では彼を巻き込んだ、更なるパンツ祭が見れるはずなので楽しみです。

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