童貞が魔法使いのカオスな漫画 - ドスペラード
買ってきましたよ、「ドスペラード」。
連載は少ししか読んでなかったですが、とてつもなくぶっ飛んだ漫画だな!
魔法が使える近未来(?)を舞台とし、「魔法使いギルド≒暴力団」という描かれ方をしている漫画。
魔法使いギルド「聖竜会」の頭が鉄砲玉により殺され、抗争が勃発します。
『火』『水』『土』『風』の4元素が魔法使いの属性としてあるのですが、第5の属性『萌』が存在するというとんでも設定!
出てくる魔法使いがヤクザなので、いかつい悪役顔で、しかも中盤から『萌』属性の魔法使いばかり。
要するに、ヤクザで魔法少女のオンパレードというカオス。
そもそも、この漫画の魔法使いが「30まで童貞を守ると魔法が使えるようになる」がベースなのが凄すぎる。
で、この設定で登場人物達はいたってシリアスなのが笑えますね。
どうみてもギャグ漫画なんだけど、キャラはクソ真面目で本気だという。
最後の展開がムチャで打ち切り臭がする終わり方で、「単行本の売り上げ次第で、第二部開始」らしいです。
第二部、読みたいなぁ。
■関連
○ドスペラード発売 「西洋ファンタジー+任侠モノ+萌え+童貞」なギャグ漫画【アキバBlog】
○ドスペラード 「萌えと童貞のバイブル」【せなか:オタロードBlog】
○大和田秀樹『ドスペラード』【キチガイジャガシカタナイ】
- 作者: 大和田秀樹
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2007/07/20
- メディア: コミック
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