読了新刊の簡単な感想
花の名前(4)(Amazon)
完結!いやぁ、おもしろい漫画でした!
重い過去を抱えた不器用な2人の恋を描いた漫画で、文学的な雰囲気を纏っていて好きです。
側で寄り添う花の様に生きるであろう2人ですが、おまけの後日談で距離が縮まっていてもう!
1巻から読み返してからレビューします。
お兄ちゃんと一緒(8)(Amazon)
桜×正はいいなぁ!正×桜じゃなくて、桜×正で。
両思いで少しずつ距離が近くなっているのに、義理の兄妹の一線を越えられないジリジリ感にニヤニヤしてしまう。
さくらんぼシンドローム(5)(Amazon)
れなが小さくなる前の過去編がメインの巻。
今の連載の展開といい、メインキャラ2人の過去に受けた心の傷はNTRかよ!
れなのは結果的に致命的なものじゃないけど、キツイわ。
男女問わず、コンプレックスが露わになるのはカタルシスを感じますね。
サイコスタッフ(Amazon)
水上悟志先生の短編は総じてデキが良くて面白い。もちろん、連載作品も。
毎作品の感想で書いていますが、シリアスの中に入っているコメディが絶妙で、名言も多くて大好きな作家さんです。
キャラや能力は異端ですが、テーマはどれも身近に感じられることをストレートかつ熱く描いているのが水上作品の魅力。
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惑星のさみだれ(4)(二冊目)(Amazon)
発売日に近所の書店で購入したのですが、とらのあなのペーパー欲しさに二冊目を購入。
好きな漫画ですし、好きなキャラのペーパーですし必然と言えます。
書き下ろし部分の師匠のセリフが名言ですし、個人的には二冊あっても全く問題無いです。
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