読了新刊のちょっと感想+α - 「HELLSING」、「グレンラガンサントラ」などなど

HELLSING(9)Amazon

アンデルセンが…由美江が…
死闘は壮絶かつカッコ良くて、こういう高いクオリティを維持している漫画は逆に感想書きにくいです。
描写のカッコ良さは勿論のことながら、セリフ回しが相変わらず良いですね。で、本編とあとがきとかのギャップが堪りません。

CYNTHIA_THE_MISSION(7)Amazon

6巻・7巻の同時発売。
6巻のオビに「ヤンデレ大全」の文字があって、何か感動しました。
6巻は島原カルロスのボクサーの試合と、紫水ほたるの大学時代の因縁の出来事の外伝を収録。
7巻は暗殺者・シベールとの試合の5巻からの続き。
この漫画は、死闘を繰り広げるのは女性キャラも多く、殴られれば出血し腫れるし骨も折れる。斬られれば普通に流血、臓物も出るという徹底ぶりが一線を画していて良いです。
使う格闘術自体は超人的でトンデモではあるけど、受けたダメージに関しては女性でも容赦なく、痛めつけられそれでも立ち上がる女性キャラが魅力。
7巻ではアラヤが活躍していて嬉しい。脚線美+タイツは良いものです。

天使の事情(1)Amazon

連載はちょこちょこチェックしてはいるのですが、予定外に衝動買い。
「動物のおしゃべり」の神仙寺瑛先生の赤ちゃん4コマ。
「しゃべれないけど、赤ちゃん同士で意思疎通をしている」という設定で乳幼児らしくない会話をしている漫画です。
それでも体も感性も乳幼児なので可愛らしいく、和むなぁ。

シーツの白と日陰の黒と(成年)(Amazon

3話構成の姉×弟×メガネっ娘の3P漫画、7話構成のお嬢様と女装メイド+メイド漫画、他に5編の短編を収録。
短編のウチ2本が唐突にショタ漫画で吹いた(笑)
姉×弟×メガネっ娘の漫画の一話分がお約束のようにスク水漫画です。白スクと紺スクでもちろん旧タイプ。
この作家さんは服の影やシワの描き方が素晴らしく、全部脱がさない漫画ばかりなのが良いですね。あと液体。

天元突破グレンラガン BEST SOUNDAmazon

テーマソング&キャラソンDISCとサントラDISC、ノンクレジットOP&EDのDVDの三枚組。
ブックレットに監督のインタビューとストーリーガイドを収録。
サントラは名曲が多く、劇中のシーンが思い出されて熱いですね。
テーマソングの方は本編で聞いた時にしょこたんの歌唱力が高いことに驚いたのですが、やはり良い曲。アフロマニアのEDも込み上げるものがあって、熱すぎる。
キャラソンはヨーコ役の井上麻里奈さんの歌いまわしにクセがあって気になっていたのですが、すでに病みつきになってクセが気持ち良く感じられるようになってきましたよ。
グレンラガンは名作ですが、名曲も多いですね。