せっかくだから俺はあのアンケに答えるぜ!
だんげさんの案に乗っかってみます。
偽装されていた講談社のアンケートに回答してみよう!という。
漫画レビューサイトをやっている身として、講談社名義だったら喜んで答えてましたよ!
なんで偽装したかな、という気持ちはありますが、自分の拙いサイトも気に掛けて貰えたのは嬉しいです。
で、オープンにすれば、講談社以外の出版社の方も見て頂けるかもしれないですし、出版社への要望が実現する可能性もあるかもしれないですしね!ということでやりました。
アンケート内容は自己紹介になる項目もあって面白いかな、と。
個人情報とか答えられない部分もあるのでそこは飛ばしてますが、やってみたら結構面白かったです。
色んな出版社さんも定期的にアンケートページとか作るといいと思うんだ。
●あなたの年齢・性別・ご職業を教えてください。
年齢:エヴァ本放送時にちょうどシンジ君くらいの年齢。
性別:百合好きでBLもホイホイ読む男
職業:社会の歯車
●あなたの運営するサイト(ブログ)についておたずねします。
・いつ頃、サイトをスタートしましたか?
今年の12/4で2周年です。
・何人のスタッフで運営していますか?
1人
・月間の訪問者数を教えてください
ここ数ヶ月は75000/月くらい。
見てくださってる皆様、ありがとうございます。
・更新の頻度について、教えてください。
週5〜6日
・サイトの更新作業にかける時間を教えてください。
1〜3時間。大抵は2時間ちょいです。
●あなたがサイトを運営する上で参考にしている情報源についておたずねします。
・あなたが、よくチェックしているサイトがあれば教えてください。(URLだけで構いません)
基本的にサイドバーのリンクが自分の巡回用だったり。
大体毎日チェックしてるサイトさんはこんな感じです。ゴルゴ31
紺スク症候群
萌えプレ
アキバBlog
たまごまごごはん
マンガ一巻読破
TBN
痛いニュース
・あなたが、よくチェックしている書店がありますか?
はい (週4〜5回)
平日の仕事帰りはほぼ毎日。
??あると答えられた方は、店舗名をご記入ください。(複数可)
ローカルな書店です。
土日ならアニメイト、メロンブックス、とらのあなまで行くことも。
・上記に挙げていただいたものに限らず、サイトを運営する上で、最も参考になっている情報源は何ですか?
漫画雑誌の新刊案内・新連載情報とか、まんがの森の新刊リストとか。
あとは、mixiやTwitter。
リアル書店の平台陳列や衝動買いとかも。
●ネット書店のアフィリエイトについておたずねします。
・あなたは、アフィリエイトに協力していますか?
はい
??あると答えられた方は、どのアフィリエイトを利用していますか?
??amazon ??楽天 ??Google ??その他(○)
少女革命
・あなたは、アフィリエイトで、どれくらいコミックスを売っていますか? 月 冊、 年 冊
世界を
・あなたは、コミックスのアフィリエイトでどのくらいの収入を得ていますか? 月 円
革命する
・アフィリエイト収入向上のための施策は何か行っていますか?
力を。
●サイト運営についておたずねします。
・コミックスをブログに取り上げようと思う選択基準は何ですか?
新刊で自分が面白いと思った漫画、好きな漫画ですね。
「私はこの漫画が好きなんだ!」という衝動をアウトプットしたいという。メジャーな漫画よりもマイナー嗜好と捻くれているので、三大少年誌の漫画を取り上げるのは少なめな気がします。
百合オタなので百合は優先度高いです。
・アクセス数を増やすための施策を何か行っていますか?
なるべく毎日更新しようとはしてますが、好き勝手書いているので特には意識はしてません。
一応、読んだ新刊は一言でも感想を書くようにしてます。
・あなたがサイトを運営しているモチベーションが何か教えてください。
一番大きいのは、楽しいから。
「絵も描けない、小説も書けない」で創作活動は諦めていた自分にとって、何かしらアウトプットできることとしてブログでの漫画感想は合ってたみたいです。
そうして好きなことを書いていて、見てくれる人がいること、知り合って仲良くなった友人がいるのは幸せです。
これからも頑張ります。
●要望などをお聞かせ下さい。
・出版社に、「こんなサービスや、こんな情報提供をしてもらいたい」というものがあれば、教えてください。
○出版社サイトに、絶版書籍や未単行本化作品の復刊・単行本化ページを作成
復刊.comやたのみコムなどで、復刊・単行本化の投票をしていますが、なかなか実現が難しいのが実情です。
絶版のコミックスは古本で探すしかないのですが、大抵が見つからない。
私の場合、MMRなんかは復刊の声も多いのですがなかなか文庫化しないので、何とか古本で揃えました。ヤフオクで。
マイナーな作品だけでなく、名作が読めないのは勿体無いです。
直接、出版社が復刊の声を聞けるシステムを作ればより読みたい人に届くんじゃないかと思います。
「1000人の予約が集まったら復刊」というような形で、復刊ラインの明確化・予約をしたり。発行部数が少なくなってコストがかかると思いますが、多少値段を上げるなどしても読みたい人はいるはず。
あと、単行本が出ていない漫画の単行本化も同様に、出版社側でアンケートページを取って是非ともコミックスを出して欲しいです。
上北ふたご先生のプリキュアとか。
○絶版書籍のデータ販売
だんげさんの意見を聞いてから、私も賛成して実現して欲しいと思っていることです。
紙媒体で読みたい、所有したい、というのが本好きの欲求ですが、採算の問題で難しい作品もあると思います。
そういう作品など、絶版コミックスのデータ販売をして読みたいけど手に入らない人が読めるようなシステムを作って欲しい。
既に出版したものをデータにするので、コストも安価に抑えられるんじゃないかと思います。
プレミア価格で手を出せない、そもそも売ってないなんて消費者には辛いですし、データ販売なら著作者・出版社側の利益にもなりますし。
・あなたが最もひいきしている漫画家・作品があれば、教えてください。
今、自分が購読している雑誌で、「この漫画が一番の目当てでこの雑誌を買ってるんだ!」という連載漫画はこんな感じ。
- 作者: 水上悟志
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2007/10/26
- メディア: コミック
- 購入: 17人 クリック: 33回
- この商品を含むブログ (98件) を見る
現在連載中の漫画で5本の指に入るくらい楽しみで好きな漫画。
水上先生の漫画はユーモアセンスが素晴らしく、シリアスな場面でも上手くユーモアが共存しているのが良いです。
この漫画は伏線や展開も素晴らしい。
水と緑の美しい惑星を舞台にした近未来SF。
- 作者: 大石まさる
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2007/05/28
- メディア: コミック
- 購入: 6人 クリック: 29回
- この商品を含むブログ (75件) を見る
ノスタルジックで胸を打つ話が好きです。
基本、短編ですが登場人物が色々なところで交差しているのが堪らない。
祖父の隠し子の少女を引き取り育てることにした30歳独身男のお話。
- 作者: 宇仁田ゆみ
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2007/10/06
- メディア: コミック
- 購入: 9人 クリック: 56回
- この商品を含むブログ (140件) を見る
困惑しつつも保護者たらんとするダイキチ、親子じゃないからこその手探りで作っていく絆が良いです。
コミックハイに隔月連載されている漫画で、最近の百合展開が良すぎます。
- 作者: 森永みるく
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2007/12/12
- メディア: コミック
- 購入: 19人 クリック: 218回
- この商品を含むブログ (71件) を見る
やっぱりみるくたんの百合は素晴らしくて好きすぎる。
12月に待望の単行本が出ます。
最近のエロエフは積んでるので今どうなっているかちょっとわかりませんが、好きな百合漫画です。
- 作者: 志村貴子
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2005/12/15
- メディア: コミック
- 購入: 18人 クリック: 156回
- この商品を含むブログ (477件) を見る
メインの2人が安易にくっ付いていない微妙な関係ながら、確かな絆があって先の展開が楽しみ。
猫漫画好きなんです。猫好きです。
- 作者: 北道正幸
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/01/21
- メディア: コミック
- 購入: 8人 クリック: 207回
- この商品を含むブログ (203件) を見る
数ある猫漫画の中でも、この漫画が一番好き。
やりたい放題、時にシュールなギャグが面白い。
・「こんな漫画が読みたい!」というご希望があれば、教えてください。
○同人誌で発表されたオリジナル漫画の商業コミックス化
プロデビューした作家さんのオリジナル同人作品を単行本化するのはチラホラありますが、どんどんやって欲しいです。
古い同人誌は読むチャンスがありませんし、読者としては是非とも読みたいので。
○web漫画の書籍化
今、面白いweb漫画が多く単行本化していますが、もっとやってください。
自分がweb漫画をカバーしきれないという本音もあったります(笑)
○アフタヌーンなどの広告・あらすじの単行本収録
アフタヌーンなどのセリフを変えた単行本広告や、「無限の住人」のあらすじが凄い好きなのです。
あと、休載時のお詫びも。
単行本収録しないかなぁ。
あとアレだ、八房龍之助先生の「宵闇抜き読みの一席」の書籍化。