ちゃくちゃくと積読崩し中。「放浪息子」、「だめよめにっき」など。

この巻の見所といえば、やはりヒナのハムへの打ち明けですね。
状況といい、見開きの演出といい、普通に好きな相手への告白みたいだ。
で、新学期のハイキングはやっぱりよくわからんイベントだなぁ。
それはそうとして、おまけのマリアさんが可愛いすぎる。

志村貴子先生の漫画が好きすぎる。
自分のこともも気になる人のことも過剰に意識してしまう思春期の雰囲気が良すぎます。
だから、二鳥くんの付き合ってる人を知ってしまった高槻さんと千葉さんの心情といったら。読んでいて思わず身悶えしてしまいます。
んで、あんなちゃんは可愛い。

オビの「姉妹百合」の謳い文句は過剰広告な気がしないでもない。
暁は普通に男の秋也先輩が好きですし。姉の夜先輩の妹が好きすぎによる暴走っぷりは好きだけど。
1話ずつ主要キャラそれぞれにスポット当てた話が続いているからか方向性にバラけてる感が。キャラの掘り下げというか能力の再確認の巻ですね。

相手役の榊ウラ（イメージカラー：ブラック）の登場で（気分的に）俄然盛り上がってきましたよ！
コジローといい、石橋先輩といい、顧問のダメっぷりに磨きがかかりつつも、その後の決意の場面は良いな。心機一転できる機会ってのはいいものです。

スエカネクミコ先生のBL短編集。
絵柄としてもかわいいBLなので、セックス有りでも大丈夫なら男性でも読めるんじゃないかな。腐男子の印象なのでアレですけど。
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ラブラブな新婚4コマすぎて思わず顔がニヤけますよ。
ヨメかわいいのはガチとして、オットもかわいいあったかい夫婦。いいなぁ。
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戦中の広島を舞台にした、こうの史代先生の新刊。
見知らぬ土地に嫁いだすずの、淡々としつつも小さな幸せのある優しい日々。染み入る。
この後どういう展開を見せるのか。楽しみです。

やっぱり面白いなぁ。
鈴木先生の性に関する指導は彼自身の意見にすぎないんだけど、異様な説得力で鈴木先生の授業に引き込まれずにはいられない。
セリフは多いけど一気に読めてしまう。