読了新刊感想。「GIANT KILLING」、「しはるじぇねしす」などなど。
カラクリオデット(5)/鈴木ジュリエッタ(Amazon)
オデットの他の感情豊かなロボットと彼の製作者の登場と、色々動いた巻ですね。
オデットの成長ぶりがより一層引き立って見える。クリスも戻ってきたし。
クリス兄弟のサイドストーリーは切なくて良い話でした。
んで、次巻は最終章突入ですか。連載は終わってるらしいですし、寂しいなぁ。
魔法先生ネギま!(21)/赤松健(Amazon)
魔法世界編突入ですね。
今までの学園ものから一転してのファンタジー展開はちょっと、というのが今のところの感想です。
個人的にはメガテン好きなので”現代もの+魔法”が好きなのと、まさかネギまで奴隷とか奴隷に対するアレな言動のキャラが出るとは思ってなかったのもあって。
とはいえ、魔法世界でしかできない成長や各キャラの見せ場もあるだろうから、どうなって行くのかは楽しみです。
しはるじぇねしす(3)/近藤るるる(Amazon)
女子中学生に転生したルシファー(しはる)の覚醒を巡って、天使や天魔が争ったり仲良くなったりする漫画。
バトルを通して、2巻の終わりで出てきたしはるの覚醒を狙う側の6副官のキャラが把握できる形はわかりやすい。
バトルがほとんどの巻なのでパッと見の百合は少ないですが、友情を超えた感情は良いです。百合的に。
GIANT KILLING(4)/ツジトモ 原作:綱本将也(Amazon)
監督を主人公とした熱いサッカー漫画、4巻目。引き込まれます。
今巻では達海のやり方に反発していたDFとの関係が改善され、こういった積み重ねでチームが強くなっていく様が良いです。それだけに試合が本当に熱い。
→レビュー
離婚同居(1)/柏屋コッコ(Amazon)
失って初めて大切だったと気付くことはありますが、この漫画の離婚してから大切なものが見えてくる展開は胸を締め付けるものがあります。
気付いても仕事関係や意地を張って、元の鞘に中々戻ろうと切り出せないのもヤキモキします。
そして子供が可愛い。
→レビュー
すんドめ(4)/岡田和人(Amazon)
相変わらずシチュエーションがエロい。エロすぎる。
シチュエーションのエロは想像を掻き立てるから、直接描写よりエロいと思うのです。寸止めだとその先も想像させられるから余計に。
しかし定期的におしっこ回がある漫画だなぁ。