母の再婚相手は娘より年下！　-　お父さんは年下(1) - なんてことない毎日の趣味と生活と投資活動

北条晶先生の4コマ漫画「お父さんは年下」。
初めて読んだ時点で、私は設定でヤラレました。
タイトルのまんま、わかりやすい4コマ漫画です。

主人公の中川ナオは20歳の女の子。
母のかをる子（37）はナオの通う大学の教授です。
母子家庭歴10余年、母が再婚しました。
母が選んだ夫・白金絹は…

18歳の教え子だったのです！

夫が年下どころか、母が再婚してできた義父は自分よりも年下。
しかも同じ大学。
母も同じ大学。
母と義父はラブラブイチャイチャ。大学でも隠れてイチャイチャ。

「お父さんだなんて、認められるかー！」、そんな家族コメディです。

突然できた娘よりも年下のお父さん、という設定だけでもなんかもうヤラレた感じがします。
そしてそれに拍車をかけるように、ナオよりも身長が低く、ふわふわの髪で華奢、犬っぽいという可愛い男の子。
それはもう父だなんて認められません。
だって、年下なんだもん。

絹は絹でナオに「お父さん」と呼ばれたくて、なんとかして威厳のある大人な男を演出しようとします。
でも年下。18歳。未成年。
酒は飲めないし、味覚も子供っぽいよ！ナオのツッコミで吹っ飛ぶよ！
そんな風に絹が「お父さん」と呼ばれようと奮闘するのがまた、犬っぽくて可愛いのです。

年下の男子として絹に接するナオも、10余年の母子家庭と2人のラブラブオーラもあって、たまーに家族として少しだけお父さんとして接するのがよろしゅうございます。
ナオは根は良い子なんだよ。

しかしこの漫画のヒロインは、かをる子さん（37）。
ナオより可愛いのは、かをる子さん（37）。
これは譲れません。
再婚ホヤホヤのラブラブっぷりには頬が緩むというものです。

というか17歳でナオを産んだのかよ！早いよ！若いよ！可愛いよ！