「こじか」の白井先生が可愛すぎて、可愛すぎます。 - コミックハイ! 6月号
GIRL FRIENDS / 森永みるく
3号連続掲載の2回目。
月イチで読めるのが幸せ。
あっこへの恋心を自覚したまりは、それを悟られないようにしている状況。
異性間でも好意を悟られまいとひた隠しにするのはひとつのポイントになることが多いのですが、同姓間だともう王道な醍醐味だと思います。
可愛いと思っている相手に「可愛い」と言われ、内心ドキドキが溢れているのは読んでいるこっちまでドキドキしそう。
今回はあの伏線が回収されて、読者としては気持ちに一段落つけれたわけですが、まりにとっては何も変わっていなくて、相変わらず知らなくて気になること。
ドキドキして赤面していただけに、最後のページでの表情がより沈んだものに見えますね。
次回に一波乱ありそうだなぁ。
こどものじかん / 私屋カヲル
今月号のこじかは白井先生メインの回でした。
なんというか、メインになる度に白井先生は可愛い方向で魅力が増してますね。
青木先生をひっぱたいたことを気にしつつ、白井先生は強引に母親につれられてお見合いへ。
メイクされている最中に、逃げたいと涙目になってるのが可愛らしいです。
白井先生は生き方が不器用で、性格的にはやや後ろ向きに殻に閉じこもるタイプ。
青木先生と被る部分も多くて同族嫌悪もあって、それだけに青木先生の自分とは違う面が胸に響くんでしょうね。
今回はそんな回でした。
迫られて真っ赤になる白井先生が可愛らしゅうございました。
「人に関わるのも面倒くさい」と思った白井先生が青木先生に、青木先生は宝院先生に、この1話だけでも人間関係は繋がっているものとしてわかりやすく描かれているのも良いなぁ。