最近の購入録と感想諸々

花と奥たん(1) / 高橋しん

ももんち / 冬目景

惑星のさみだれ(7) / 水上悟志

唐傘の才媛(1) / 緋鍵龍彦

水惑星年代記 月刊サチサチ / 大石まさる

以下略 / 平野耕太

総萃暦(同人誌) / DRAGON PANDA


YOUNGKING OURS 2009年6月号

コーラス 2009年6月号

ペルソナ(ゲーム)



講談社の新刊は、同人誌の通販と一緒に注文してます。送料無料にするために…。


出ました、「月刊サチサチ」!
水惑星年代記」の本編と併録する形で掲載されていたショートで、もう大好き。
自然や人の温かさと戯れる感じの作風が幸せ。


HELLSING」とは別の方向で狂気を含んでいると言える「以下略」の単行本!
これを読みたいがためにしばらくゲーマガを買っていたのは良い思いでです。
ゲーム誌連載なのに、漫画ネタが多くて漫画好きとしてはニヤリとします。もう色んなところで大笑いしまくり。
「進め!以下略」の分は収録されていないのが残念すぎます。


もうね、言うまでもなく熱い!
子供と大人、夕日達が子供達から見て大人だ、ということをテーマにしてると思われる1冊。
それぞれの過去の話も交えながら、成長がはっきりとわかるのが良いです。叫ぶ夕日とかね。
連載でもアンケートの「今月で1番良かったコマ」に選び、実際一番人気だったらしい「ヒーロー参上!」は熱すぎて泣きました。
”大人”の背を見て、同じように”大人の背を見た子供”を見て成長していく太陽の姿にも泣く。


というわけで、今月も「さみだれ」が熱い!
終盤に差し掛かり、核心に触れることも多くなってきました。
あの扉を開けるラスト5ページ分は鳥肌が立ちっぱなし。
そしてヒラコーの新連載が始まりましたね。
ヒラコーのシリアスな作品のキャラは魂のステージが高くてカッコイイ。
異世界ものなのか、タイムスリップものになるのかわかりませんが、そういう意味で”ドリフトする者達”という意味合いでのタイトルのはず。
カッコイイのに「ドリフターズ」というタイトルなのがセンス良いなぁ。


読む前に持っただけでわかる、紙の質の違い!
カラーページの再現、モノクロページで光や食材だけカラーという演出、カラーでの取材写真や料理レシピの掲載と豪華な内容になっています。
初めはほのぽの新婚料理ものだと思っていたら、全然そんなことはなくて、東京でバイオハザード(?)が起こっている世界で話が進むごとに詳細が語られていって引き込まれていきます。
主人公らが謎を解明するんじゃなくて、待つだけのポジションなのも面白い。
”待つだけ”ってすごく大変だ。


ペルソナ
ペルソナ
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アトラス (2009-04-29)
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PSP版のペルソナ出たー!
でも、私は弟がモンハンやりたいと言っていたので本体を譲ってしまっていたのでした。買い直さないとやれない。
なので先着購入特典のCDだけ聴いてます。
ペルソナ3、4ライクなアレンジがなされていて結構良い感じ。
ただ、通常戦闘曲が好きだったんですが…うん。
アレンジサントラとして聴いているから良い感じだけど、実際にプレイしながらだと思い出や思い入れが強い分だけ違和感を感じそうだなぁ。