最近の購入録と感想諸々
2/3(同人誌) / Junk-lab
アリスの日記5 / ぷら爆屋
俎上の鯉は二度跳ねる(BL) / 水城せとな
The Flying Dutchman(同人誌) / KEMONOMICHI
八雲家の○○(同人誌) / ぽんじゆうす?
吉富先生の初の百合単行本。
なんというか…いやらしいです。
ディープなキスまではあるのですが、それを抜きにしても会話や間、雰囲気がエロティックなんですよね。
それでいて、夏の田舎が舞台で、清涼効果を持たせてあるとの談の通りに爽やかさもあるのが良いです。
倉田嘘先生の初単行本!
百合姫Sにてデビューされた時からクオリティの高さに驚かされていたのですが、初単行本とは思えんよ…。
学生から社会人と登場人物の年齢層の幅は広く、いずれもすれ違いから通じ合う過程が素晴らしいです。
初となる連載も始まりましたし、今後も楽しみな作家さんです。
トイボの新刊出たー!
バーズは立ち読み出きる時は読んでいたのですが、単行本が待ち遠しくて仕方なかった「大東京トイボックス」の4巻!
3巻のラストがあんな終わり方だったので、4巻は待望すぎる…!
G3がマサに下した処分はシビアで、これでこそこの漫画がお仕事ものの作品として面白いと声を大にしてオススメできる所以でもあるのです。
それにしても仙水は太陽が好きすぎるだろう…。太陽と仙水の漫画と言っても過言ではないくらい。
月山ちゃんはカッコイイ。24話は惚れ直す。
ナギと親と新キャラで先輩が本格参入!
はやての真似をするナギとか、じゅんじゅんや桃太郎組との絡みなどなど、やはりナギも林家先生のキャラなんだなと思ったものです。
そして、無道・黒鉄組の夫婦の危機というシリアスな亀裂が先が気になりすぎるんだぜ。
「窮鼠はチーズの夢を見る」の続編、鳥肌が立ちました。
Judyの付録分は借りて読ませて貰っていたのですが、それ以降の分が凄まじい…!
私が百合好きの男性だということを差し引いても、たまきがすごく可愛くて、誰がどう見ても今ヶ瀬がやっかいな性格にも関わらず、恭一が本心と矛盾した行動を選択した恋愛のままならなさ。
というか、それを選ぶべきではないと理性も本能も止めていたのに、押し殺してまで選ぶ恋愛を通り越した情が凄いです。
読み終えてしばらく放心してました。BLが読めるならば、読んで欲しい傑作。