最近の読了本と感想諸々

鋼の錬金術師(23) / 荒川弘

GIANT KILLING(11) / ツジトモ 原作:綱本将也

もやしもん(8) / 石川雅之

あまんちゅ!(1) / 天野こずえ

つぼみ VOL.3

東方儚月抄 〜月のイナバと地上の因幡(上) / あらたとしひら 原作:ZUN

ラジオでGO!(2) / なぐも。

GUNSLINGER GIRL(11) / 相田裕

拝み屋横丁顛末記(12) / 宮本福助

さよなら絶望先生(18) / 久米田康治


女神異聞録デビルサバイバー 公式マテリアルコレクション

The Grimoire of Marisa / ZUN

idea (アイデア) 2009年 9月号

ファイアボール(DVD)

ダ・ヴィンチ 2009年 9月号



密かに一番楽しみにしていた大石まさる先生がイラスト参加で、正直がっくりきたのでアンケートに漫画も読んでみたいと書こうと思っています。
続き物が安定して面白く、安心して読み続けられるのが嬉しいところ。
きづき先生の「エビスさんとホテイさん」が毎回のように面白く、3人が絡む展開になってきてさらに楽しみに。
吉富先生のそうめんプールが素晴らしく頭が悪くて素晴らしいです。


ゲーム本編をジンルートで1週目クリアしたので、読みました。
メガテニストヤスダスズヒト先生のファンである私にはご褒美すぎる本であった。
キャラクターイラストにラフ、インタビューが楽しめました。
あとは背景資料と、小さいグラフィックでの掲載ですが悪魔のデビオク・合体時の会話データ。
値段の割に薄い感は否めませんが、2時間くらいじっくり読めたので満足。


漫画・アニメ・ラノベのデザイン特集後編。
村田蓮爾の同人誌の特集が、同人の自由度の高さが際立っていて面白いです。なかなか見る機会ないからなぁ。
エウレカの各種メディアのデザインの解説なんかも面白く、ずらりと並んだLOの表紙は圧巻。
前編に比べると比較的新しいものが多く、やはり面白い本でした。また特集して欲しい。


弾幕を扱ったデータ的な本かと思えば、客観的な視点ではなく魔理沙の主観による弾幕解説本という東方の本らしい一冊。
備考欄なんかが特に主観すぎて楽しい。
攻略本でもなければ資料本でもない扱いの本ですが、色々と見えてくるものもありました。
しかしながら、東方好き以外には全く楽しめない本だとは思います。


地ビール編でビールが美味い!
ビール編で地ビールをメインに扱うなのがもやしもんらしいですね。
連載で読んだ時からビールが飲みたくなったものですが、単行本で出たので色んな人にビール飲もうぜ!って誘えますw
地ビール飲み比べてみたり、ドイツビールなんかを中心に扱っている店で飲んでみたり、そういうのがますます楽しくなるのでした。


大佐ー!
仇を目の前にした大佐の狂気と、ホムンクルスであるエンヴィーの精神的な弱さが露呈する最期の対比がすげぇです。
面白すぎる…。


2巻出た!紗絵さん!
合間に挿入されるラジオ豆知識がお仕事ものとしての面白さを高め、ドタバタしながらもしっかり仕事に向き合う姿が面白いのです。
そして、きらら本誌で掲載されてた「ハシラでGO」がしっかり収録されているのが嬉しい!
ラジオへのお手紙を読む、というのをハシラでやっているのが作品とマッチしている面白い試みです。
新人ちゃんも可愛いし、3巻が待ち遠しい。


天野こずえ先生の新作ー!
ダイビングを題材としているだけあって、キラキラと輝く海の澄んだ描写が心地良い。
同時に海の危険性もしっかり盛り込み、でもやっぱりほのぼのした雰囲気もあるというのがね。天野先生の作風の魅力だなぁ。


ファイアボール (数量限定) [DVD]
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント (2009-08-19)
売り上げランキング: 337

ドロッセルお嬢様の活躍がDVDで何度も見れるこの幸せ!
シュールコメディでありながら、SF、シリアスに締めるところはしっかり。いつも最終話で泣きそうになるんだぜ…。
特典で収録されているメイキングが、「ファイアボールが実写で、ドロッセルを演じている女優の収録風景」の体を取っているのがこれまた面白いのであった。