それでも町は廻っている(1)

それでも町は廻っている(1)/石黒正数

 
発売日から探していたのですが、家の近所の本屋にも職場の近くの書店にも置いていなかったので難民になりかけていた本です。
無事、名駅近くの星野書店でゲットできました。初回配本少ないみたいですねぇ。
 
まず、雰囲気的にも内容的にもツボ!大好きですこういう作品。
簡単に内容紹介すると、
 
メイド喫茶でバイトする探偵好きの女子高生・歩鳥が色々やらかす話。
 
とにかく主人公がバカです。(誉め言葉)
バカさ加減に笑いがこみ上げてきます。
メイドカフェの存在はただのバイト先で、話の展開のポイントは歩鳥がバカ女子高生であること
クスリという笑いだけではなく思わず吹いてしまった場面も数知れず。
とにかくただの日常を回していて面白い作品っていうのは、私の一番好きなタイプのマンガなのでこいつは大当たりな作品です。萌えませんが。
 
主人公・歩鳥は良い味を持った良キャラですが、メイド服姿でメイド好きの私が萌えないとはどういうことだ…
 
関係ないですが私は自他共に認めるメイドさん好きなんですけれども、メイド喫茶メイドさんはただのウェイトレスとしか認識できません。
かなりの末期症状なんでしょうか…