コミックアライブ創刊
コミックアライブが創刊されましたので、買ってきました。
全作品を一通り読みましたが、面白さには差があるものの思っていたより楽しめました。
とはいえ「陰からマモル」以外は一話なので、まだなんとも言えない部分も多いのですが。
読んでいて気になったのが、原作付きの作品が多い。
実に6作品が原作付きでしたが、MF文庫は読んだことがないので別段、内容がどうとかいうことはありませんが気になったので。
展開として気になったのが、主人公が転校してくる話が多いなぁ、と。
ほぼ全て第一話だから仕方がないのかもしれませんが、多いのが気になるくらいでした。
作品として個人的に面白く続きを読みたいと思ったのは、
○モモタノハナ / 井ノ本リカ子
○県立雲田場高校地球侵略部 / 新久保だいすけ
○まりあほりっく / 遠藤海成
の三作品。(掲載順)
「モモタノハナ」は主人公が転校してくるところから始まる恋愛漫画で、ゴルゴ31さんも「予想外にかなり良かったのが収穫」との通り、結構面白かった。
今後もチェックですね。
「県立雲田場高校地球侵略部」はアライブ唯一の4コマ漫画で、一番楽しめました。
自称・宇宙人が不憫なギャグ漫画で、百聞は一見にしかず、見てもらえればわかります。
どうです、バカでしょう?(誉め言葉)
これが1ページ目。
「まりあほりっく」は、主人公が女子高に転入してくるところから始まる漫画。
百合好きな私としては、主人公がガチで素晴らしく良いのですが…
もう一人のメインキャラが女装少年で典型的に性格が悪いので、ある意味台無しです。
まぁ普通に面白いですし、一縷の望み(?)に期待して百合展開を待ちながら読んでいきたいと思います。