ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編


プレイ終了しました。
一言、面白かった!
まさにエンターテイメントと呼ぶに相応しいデキでした。


アニメや漫画で興味を持った方は、是非先に原作ゲームで「解」をプレイして欲しい。
その方が「ひぐらし」をより楽しめること請け合いです。



ネタバレ無しで感想を。
正直「皆殺し編」は、なんじゃこりゃあ!と思ったものですが、「祭囃し編」をプレイしてそれも含めて個人的に納得のデキで満足。
色々な場面で鳥肌が立ち、泣きそうになりました。


全ての謎が次々と明かされる、中盤のカケラ紡ぎは楽しくて楽しくて。
欠けていた部分が埋められていく作業はある種の爽快感すら伴い、気にもかけていなかった部分もあったり、良くできていると思ったものですよ。


終盤は、出来すぎな展開だとは思いながらも「皆殺し編」までの悲劇を考えればこういう世界があっても納得で、ハッピーエンドで良かった。
やはりハッピーエンドでないと!
”彼”がカッコよすぎて、本当に泣きそうになってましたよ。
今まで主役を張っていなかったキャラ、脇役なキャラこそ活躍していて非常に嬉しい。



色々と引っかかる部分もありましたが、最後に相応しくこの作品に出会えて良かったと思うデキでした。