Pumpkin Scissors(6)



Pumpkin Scissors(6)/岩永亮太郎(Amazon)


延期されていた6巻、発売。
好きな漫画なので首を長くして待っておりました。
アニメは観てないのですけどね。


軍事考証無用、時代考証無用の架空の世界での軍事漫画。
陸情3課「パンプキン・シザーズ」の戦災復興という名の戦争を描いた漫画です。



5巻から引き続き、陸情1課「クレイモア・ワン」の話の続きから6巻は始まります。
やはりメインキャラ級のキャラクターは誰もが主役を張れるくらいキャラが良く、熱い展開ができる漫画だとしみじみ思いましたよ。
陸情1課のやり口にはうーんと思わされながらも、副長の決めゴマには奮えずにはいられませんでした。



本当に決めゴマが熱い漫画です。
私の琴線に触れまくりで決めゴマにはもれなく奮わされます。



今巻の一番の決めゴマは個人的にはこれですね。
やはり伍長、とりわけランタンが点いている時が一番キます。
涙出そうなりました。


もちろん決めゴマだけでなく展開も素晴らしく、熱い。
私などは軍事ネタに疎く、色々な考証が元々無用なので余計にそう感じるのかもしれません。



一番熱いのは伍長であり、少尉だと思うのですが同時にこの二人はやたら萌えますな。
二人のやりとりがイチイチ良すぎて良すぎて。
色々なエピソードで互いに距離を感じたりして、エピソードの終わりには距離が縮まっていく様がどうしようもなく萌えるのです。
ああもう、アリス少尉もオーランド伍長もどうしようもなく可愛いな!



表紙にもなっている少尉の姉二人の夫婦生活が今巻には少し載っているのですが、前巻までで感じた印象と夫婦生活のスタンスのギャップにやられました(笑)
ここの姉妹は三人とも良いですわ!



Pumpkin Scissors(6) (KCデラックス 月刊少年マガジン)

Pumpkin Scissors(6) (KCデラックス 月刊少年マガジン)