PLUTO(1)

PLUTO(1)/浦沢直樹 原作:手塚治虫

 
アトムの「地上最大のロボット」を原作として、主人公をゲジヒトというキャラにした浦沢直樹版アトム。
実はまともに浦沢直樹作品を読んでない上に、手塚作品も火の鳥以外はあまり読んでいないのでノーチェックでした。
前述の「このマンガがすごい」で興味を持ったわけです。
で、古本屋においてあったから読んでみた。
 
面白い。
重苦しく、哀愁ただよう”空気”が作品から感じられるような面白さ。
大人のマンガだ。
ページを捲る手が止まらない。
アトムが最後の3ページのみの登場というのもいい。
Amazonで2巻を頼んだが届くのが待ち遠しいです。
 
好きか嫌いかはいい、PLUTOを読むんだ。