2005-12-15 PLUTO(1) 青年漫画 PLUTO(1)/浦沢直樹 原作:手塚治虫 アトムの「地上最大のロボット」を原作として、主人公をゲジヒトというキャラにした浦沢直樹版アトム。実はまともに浦沢直樹作品を読んでない上に、手塚作品も火の鳥以外はあまり読んでいないのでノーチェックでした。前述の「このマンガがすごい」で興味を持ったわけです。で、古本屋においてあったから読んでみた。 面白い。重苦しく、哀愁ただよう”空気”が作品から感じられるような面白さ。大人のマンガだ。ページを捲る手が止まらない。アトムが最後の3ページのみの登場というのもいい。Amazonで2巻を頼んだが届くのが待ち遠しいです。 好きか嫌いかはいい、PLUTOを読むんだ。