ドキプリ21話。レジーナ回最大レベルの見せ場でした。



レジーナがハートから手を離して落下していくシーン、ここ一連のレジーナの話で最大の見せ場だったと思います。
話としても、父親であるキングジコチューに勘当され、愛を知らないジコチューであるところのレジーナが愛とは何かを実感するという、愛がテーマであるドキプリを象徴するかのよう。


それだけに落ちるレジーナを繋ぎ止めたハートのカニバサミには吹いてしまったw
その止め方はどうなんだ。


その後のレジーナが力を取り戻しOPが流れる展開、中盤のクライマックス感がすごくて熱い。
キングジコチューから離れてプリキュアと一緒に行く選択をするレジーナの、ハートの手を取ろうとして躊躇しているところでハートから手を掴むのはベタですが、ベタだからこそ盛り上がるポイントですね。
キングジコチューの攻撃からソードがレジーナを守ったのも、初めは祖国を滅ぼしたジコチューの一員ということで壁を作っていたソードだからこその見せ場。


来週本当の本当に新しいプリキュアが出るので重要回は続きそうですが、今週のBパートは中盤のクライマックス感を感じました。
動いていないのに存在感が凄いキングジコチュー様の声が大塚芳忠さんだったことも大きいと思います。



予告を見るにレジーナは順当に相田家に居候しそうで、自分の父親と相田家のギャップを感じる回になりそうで、レジーナ関連話はまだまだ楽しみが多そうです。


キュアエースはいったい何王女なんだ…というビジュアルでしたが、アイちゃんが妖精的なポジションになるのかレジーナがそうなるのか、はたまたアン王女は復活しなくて精神だけレジーナと合体するとか、そういう可能性もあるのではないかと想像が膨らみます。
岡田も絡むかもしれない。
今週の岡田は火事場泥棒すぎた。