5月5日のポートフォリオと、アップル株を買い増ししてポートフォリオを再編
米国株式市場は5月4日、
【NYダウ】24,262.51
【S&P500】2,663.42
【NASDAQ】7,209.62
で今週の取引を終えました。
為替や10年債利回りは以下の通りです。
今週はFOMCを無難に通過し、昨夜発表された雇用統計は失業率が改善したものの賃金の伸びは市場予想を下回る内容となりました。
インフレ懸念が後退したことで4日は主要3指数ともに上昇して引けました。
直近の懸念事項は米朝首脳会談かなぁ、と思っていたのですが、トランプ大統領の元ポルノ女優への口止め料の件が政権に影響出てきそうな感じしますね。
バークシャー・ハサウェイがアップル株を買い増し
米バークシャー、アップル株7500万株買い増し=CNBC
https://reut.rs/2jsZg6Q
バフェット先生率いるバークシャー・ハサウェイがアップル株を大量に買い増したというニュースが昨日飛び込んできました。
自分は遅まきながら「バフェットからの手紙 第4版 」を今読んでいる途中なのですが、
バフェット先生といえば、「株券ではなく事業の一部を買う」「買う株は(基本的に)永久保有」という方針で有名です。
つまり、今のアップルは7500万株買う内在価値があると判断されたということですし、短期的に売却もしないだろうことから株価は上昇しそうだと思いました。
今後、アップル株を買い増していくつもりだったので、これは乗っかるしかない!
というわけで、アップル株を買い増し!
今週末の弊ポートフォリオ
現在の弊ポートフォリオはこんな感じになりました。
今週の動きとしては、ガーミンを利確、アルトリア、ジョンソン&ジョンソン、P&G、AT&Tを損切り、アップルを2回買い増し、です。
損切りした銘柄は合計で10%程度の損失といったところでしょうか。
2月の急落時に日本株を全て売却した時の利益が多少あるので、勉強代的に試行錯誤していました。
損失は損失ですけどね…
主要インデックスETFへの長期積立に感銘を受けての米国ETF投資を始めたこと、
運用のスケールが小さいと高配当株配当再投資は現実的ではないと実感したこと、
自分に馴染みがあって興味を持って企業の情報をチェックし続けられる、キャピタルも狙える数銘柄に絞った投資。
米国株メインの投資にシフトして2ヶ月半程度ですが、こういう投資方針・戦略が自分に合っていると感じました。
その結果として、今後はVTI、AAPL、AMZNを中心とした投資をしていこうかなと考えています。
個別は2銘柄に集中投資しつつも、米国株全体に投資するETFであるところのVTIを積み立てることで分散投資していこうというものです。
まだ保有銘柄数は多いので随時利確して、VTI、AAPL、AMZNを買い増していければというところです。